たるみの原因はコラーゲン不足
毛穴の開きをもたらす肌のたるみは、皮膚のハリや弾力に欠かせないコラーゲンが不足することで生じるとも言われています。ネット記事によると、40歳に達した女性のコラーゲン量は赤ちゃんの頃の60%まで減少するのだとか。そんな私は30代に突入したばかりなので、まだ著しいコラーゲン不足には陥っていない気がします。でも毛穴トラブルが生じている時点で、肌に悪循環が生まれていると思うので、早く正しいスキンケア方法を習得したいものです。
コラーゲンって飲むもの?
私がよく行くドラッグストアでは、コラーゲンの入ったサプリメントや美容ドリンクを多く取り扱っています。こうした形でしかコラーゲンと触れる機会のない私は、これまでコラーゲン=飲んで補給する美容成分だと思っていました。でも美容クリニックのドクターなどの監修記事を読んでいると、ドリンクなどに配合されているコラーゲンペプチドは、その一部が血中に取り込まれるだけなのだとか。そのため、こうしたサプリやドリンクを摂取するメリットは、体の栄養不足を解消し、細胞を活性させるところにあるようです。
じゃあコラーゲンは塗るもの?
ウチの会社で働く20代女子達は、コラーゲンの入った化粧水などを使っているそうです。でも元美容部員の後輩によると、コラーゲンは塗る・飲むといった外側から与えるよりも、自分の体で作り出せるようになるのがいちばんなのだとか。またコラーゲン産生力の高い肌をキープする人は、保湿メインのシンプルなスキンケアでも十分だそうです。こうしていろんな話を聞いていると、美容も仕事と同じで自活できることが必要なのだなぁと思います。